収納ルール

10月 12th, 2017Posted by era

★元に戻す
片づけの鉄則は、元の場所、元の状態に戻すことです。物の定位置を決めて、使ったら戻すように心掛けていても、生活しているうちになし崩しになり、物が増えて収納スペースに隙間がないほどに詰め込んで、戻すのが面倒になり、散らかってしまう事があります。

増えた物を減らすしかないのですが、分かっていても、なかなか行動に結びつきません。モチベーションアップのためには、きちんと収まっていた頃の棚の様子を思い起こし、こうあったら使いやすいし片づくという棚の姿を想像できると良いのです。

そのために、片づいた状態を携帯やデジカメで撮影して保管しておきましょう。このときの画像が片づけの基準になります。一方、今の様子を携帯やデジカメで撮影すると、冷静に眺めることができて改善法を探りやすくなります。

★収納の見直し
また、時間と共に生活が変化して、傍にしまっておきたい物の種類が変わることもあります。3年ないしは5年という期間を目安にして、収納のなかみを見直してみるのも一つの手です。このときは、最初に決めたしまい方にこだわると、空いている場所を見つけて物を入れ込んだりして、使わない物と使う物が混ざり合って、ますます収拾がつかなくなります。

思いきって、もう一度物の仕分けからスタートして、ここに無くてもいい物は他の場所にスペースを割り当て、無くてもいいものは捨てるという見直しをして、使いながら、自分にとって楽な方法を見つけていきましょう。
生活は変化するもの、モノは増えるものと思い、生活の中心となる場所から、見直し作業を始めてみましょう。

家族のコミュニケーションを大事に

6月 19th, 2017Posted by era

家で過ごす時間は家族のコミュニケーションを大事にしたいものです。そこで我が家が採用したのがリビング階段です。今までは玄関の近くに階段が設けられていました。そのため子どもが帰宅すると直接二階の部屋へ行くことができたのです。親は子どもがいつ帰宅したのか分からなかったり、気づけば外出していたということもあるでしょう。

リビング階段にすることでこのような状況を避けられます。リビング階段にすることで家族が集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋に行くことができません。リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と作られ、顔を合わせることで会話も生まれやすくなるのです。

子どもが思春期頃を迎えると親と会話をするのも嫌がることもあるでしょう。このような時でも親は子どもの表情を伺うことができることで変化に気づいてあげられやすくなるのです。リビング階段は子どもの犯罪率を減らしているというデータもあるほどです。家族関係の良好さは家族のコミュニケーションが大事なことの一つなのかもしれません。

そして、階段を上がった先の二階ホールには家族で集えるセカンドリビングを設けています。一階のリビングは、家族がそれぞれの時間を過ごしていることが多いです。しかし、このセカンドリビングでは親子で絵本を読んだり、家族みんなでトランプやゲームをして遊んだりして家族のコミュニケーションを深められるスペースとして利用するのです。一階とは違った家族の時間が流れ、住まいの過ごし方の幅が広がるのです。住まいは、家族のコミュニケーションを大切にしたいものですね。

ダイニング

4月 11th, 2017Posted by era

家造りを進める上でまず決めるのが間取りです。どこに何を配置するかで住宅内の動線や住み心地、暮らしやすさが変わってきます。ダイニングの配置について考えてみたいと思います。一日三度ある食事の支度に大きく関わるのがキッチンとダイニングの動線です。今まで住んでいた住宅では、キッチンの前にダイニングを配置していました。しかし、新居ではキッチンの真横にダイニングを配置しました。比較してみると断然キッチンの横にダイニングを配置している方が、配膳や食後の片付けが楽に行えるのです。

キッチンの前にダイニングという配置だと、配膳の際や食後のお皿下げなどわざわざキッチンに回り込まなければいけませんし、通路幅もしっかりと確保していないと食べ物や食器の移動がしにくいのです。キッチンの真横にダイニングという配置であれば、横移動で移動のしやすさが高まりますし、2、3歩で行き来ができるため動線も短くて済むのです。配膳や食後の片付けがより効率よく行えるのです。

また、主人や子ども達にとってキッチンという空間がより身近に感じられるようにもなったのです。積極的にキッチンへ来てお手伝いをしてくれるようになりました。このダイニングテーブルをキッチンの作業スペースとしても利用しやすいため、親子でクッキングをするにも最適ですし、お鍋などの置き場に困った時もサッと一時置きできるので助かっています。一日三度も食事の支度があるだけにキッチンとダイニングの関係性をしっかりと考え、家事への負担を少しでも軽減させたいものですね。

インナーテラスのある家

12月 6th, 2016Posted by era

住まいを新築する時、自分たちがどのようなスタイルで、生活をしていきたいかをよく考えないといけません。例えば、夫婦が料理好きで、よく友人などを招いて、ホームパーティーをする家庭では、夫婦で料理しやすいというだけでなく、ホームパーティーに参加しやすいキッチンやダイニングやリビングのスペースのレイアウトを考えないといけません。また、DIYが趣味なら、その場所を確保しておかなくてはいけませんし、道具などの収納も用意しておかなくてはいけません。いずれにしても、電気配線も考えなくてはいけません。

私の友人か住まいを新築した時、2階にインナーテラスを作りました。インナーテラスというのは、簡単に言うと、住まいの中にあるテラスということで、住まいの中にありながら、外とのつながりを感じられる空間になっています。2階にインナーテラスを作ったのは、ガーディニングをしたり、天気を気にせず、洗濯物や布団を干したりすることができるスペースが欲しかったからです。

工務店の担当者の人と雑談をしている時、ご主人の趣味がDIYであることを話したところ、担当者の人もDIYをすることがわかりました。そこで、せっかくインナーテラスを作るのだから、電気配線もして、屋外用のコンセントを設置したほうが良いとアドバイスしてくれました。最近は、便利な家庭用の電動工具がたくさん出ていて、それらを使うことで、かなり完成度の高いものが作れるようになりました。

以前、住んでいた借家では、ベランダでしていました。屋内より延長コードを伸ばして、電動工具を使っていました。そのため、室内にほこりなどが入っていました。インナーテラスに電源を確保することで、部屋は閉め切ることができますので、ほこりは入ってきませんし、作業にも便利です。作業後の掃除も楽にできますから、DIYを気軽に楽しむことができます。

可変型子ども部屋

9月 28th, 2016Posted by era

住宅の中で一番変化が求められるのが子ども部屋です。子ども部屋は子どもの成長過程によって求められる空間のあり方は変わってきます。また、将来的には子どもが増える可能性もあるかもしれませんし、子ども達が成長し巣立っていけば子ども部屋は必要なくなるのです。子ども部屋はその時々でぴったりの空間を手に入れられるように可変タイプにしておくといいのです。

そこで我が家は広々ワンルームの子ども部屋を設けました。我が家の子ども達はまだ小さくそれぞれに個室を設けても、利用し始めるのは随分先になってしまいます。そこで広々ワンルームの子ども部屋を設けて、将来的にそれぞれが個室を必要とした時に可動間仕切り収納でワンルームを二つの空間に区切るようにしたのです。子どもが小さい時は広々と走り回れて、のびのびと遊べる空間があると子ども達も嬉しいものです。お友達が遊びに来た時もゆったりと遊べる子ども部屋があると重宝します。

小学生頃になると勉強机を並べて共に勉強したり、共に寝たり一緒に過ごす時間を大切にするのです。可動間仕切り収納で空間を半分だけ区切って個室になる練習をするのもいいでしょう。中学・高校生頃になるとそれぞれの個室を必要とします。この時に完全に二つの空間に区切るのです。女性一人でも簡単に移動できるのでその時々でぴったりの空間造りがしやすいのです。

可変型の子ども部屋にする場合は、出入りするドアや窓、照明やコンセントなど予め二部屋ないし三部屋になることを想定して設けておくと、いざ個室に区切った時も大掛かりなリフォームをする必要がないのです。子どもが巣立っていけばワンルームに戻したり、趣味部屋と収納部屋という風に活用もできますし、将来性のある空間造りができるのです。

カップボード

8月 3rd, 2016Posted by era

我が家はキッチンに設けたカップボードを空間に合わせて造りつけてもらいました。このカップボードのおかげでキッチンの居心地が非常に高まっているのです。横幅は扉三枚もあり、高さは天井近くまで広がっています。大容量に収納できるカップボードを設けたことで、別のスペースにパントリーを設ける必要もありませんでした。

このカップボードの扉一枚分をパントリーとして利用し、食材やキッチン雑貨を収納しています。30㌔のお米の袋をスッポリと収納できるので助かっています。そしてその隣の扉一枚分には、食器類を収納しています。普段使いする食器からお客様用の食器まできちんと整理できており、お弁当箱やタッパまでここに収納しています。ここの扉を開ければ食器類は全て揃っているので、お皿選びもしやすくなりました。

そしてその隣の一面には、キッチン家電や料理本が収納されています。炊飯器や電子レンジなどは毎日のように使用するので中段部分の手の届きやすい位置に設置し、ホットプレートやたこ焼き器、ミキサーにフードプロセッサーなど大きさや使用頻度に合わせて上段や下段部分を使用しています。キッチンを振り返ると必要なものが一か所で管理されているので家事の効率も高まっています。

一番気に入っているのは、シーンに合わせて扉をフルオープンにしたり、フルクローズにできることです。食事の支度をする時はフルオープンにして、物の把握がしやすく、出し入れがしやすいように、そして来客時やキッチンを使用しない時は、フルクローズにしてスッキリとしたキッチンにするのです。このカップボードのおかげでキッチンでの家事が楽しいです。

洗濯物干し場

6月 13th, 2016Posted by era

洗濯は毎日行う家事の一つです。それだけに洗濯物干し場は家事をする上で重要な空間と言えるのです。屋外用は当たり前のように設けるのですが、室内用は意外と見落とされがちです。しかし最近では室内用の洗濯物干し場を完備していない家の方が少なくなってきています。

屋外に洗濯物を干せないという日は意外と多いです。雨の日、雪の日、外出して帰宅が遅くなる日、夜洗濯をするとき、時期によっては花粉や大気汚染物質が多く飛来する日は屋外に洗濯物を干すのに抵抗を感じます。このような状況の時に室内用の洗濯物干し場が活躍するのです。これがないとカーテンレールに洗濯物を並べ、洗濯物が邪魔と感じながら過ごさなくてはいけませんし、見た目の印象もいいものではありません。屋外用と室内用どちらもしっかり完備しておきましょう。

どちらも洗濯機のある洗面室からの動線に配慮しておくと家事の効率も高まります。一番理想的なのは、洗面室に勝手口を設けて、その先に屋外用の洗濯物干し場を設けます。そして室内用は、洗面室を広めに確保してここに設けるのです。そうすればほとんど移動することなく洗濯物を干すことができるのです。

屋外用に関しては日当たりや風通しが適しているかを見極める必要があります。我が家は洗面室が北側だったためこの案は却下となりました。リビングの先に設けたウッドデッキに屋外用を設けています。そして室内用は、洗面室の広さを確保できなかったので階段を上がった先のホールを有効利用させて設けました。洗濯が毎日円滑に行えて家事への負担が軽減されています。

家事がしやすい洗面室

4月 28th, 2016Posted by era

洗面室に洗濯機を設置している家庭は多いです。この洗面室も家事を行う上では非常に重要な空間であるだけに女性は特に重視します。洗面室の一般的な広さは1坪と言われていますが、最近では1坪以上の広さに余裕のある洗面室が人気となっています。広さに余裕があれば洗面室の使いやすさはグンと高まるのです。

洗面室は家族みんなが身支度を行う場所です。身支度を行う朝の時間帯は洗面室が混み合います。自分のペースでスムーズに身支度が行えれば朝のバタバタする時間も解消できそうです。それには大きさのある洗面台があるといいのです。三面鏡を二連使いしたものであれば家族が二人並んで同時に歯磨きをすることができます。一人はヘアセットをして、一人はお化粧をすることもできます。大きさのある洗面台はホテルを思わせてくれるような贅沢感もプラスされ、居心地の良さも高めてくれます。

洗面室はいろいろな用途で使用されます。それだけに収納しておきたいものも多いのです。広さに余裕があれば収納スペースをしっかりと確保できるのです。洗濯関連用品やシャンプーなどのストック品、お化粧道具やタオル類、そして入浴の前後にも使用するので下着やパジャマまでここに収納しておくと便利さも高まります。また入浴の事前準備が楽になることから、それを行う主婦の家事への負担を軽減させてくれるのです。

そしてここに室内用の洗濯物干し場を設ければ、より家事の効率を高められます。移動することなく洗濯物が干せるので家事の時短も夢ではありません。家族みんなが使いやすく、家事が円滑に進められる洗面室を目指したいものです。

二階にファミリースペース

3月 1st, 2016Posted by era

我が家が家造りで大事にしたことは、家族の繋がりを大切にできる家にするということです。それを実現するかのように一階だけでなく、二階にも家族で集えるファミリースペースを設けたのです。階段を上がった先のホールを利用しました。このファミリースペースの広さは6帖の広さがあり、ここはリビングの一部を吹き抜けにした面に沿って設けられています。そのため昼間は子ども達が遊ぶキッズスペースとして利用しています。まだ4歳と2歳で小さいですが、子ども達だけで遊んでいます。

吹き抜けを通して子ども達の様子や気配を感じられるため、別々の空間でそれぞれの時間を過ごしていてもどこか安心感さえ感じられるほどです。気になる時は吹き抜けに向かって声をかければ一階と二階で会話もしやすいのです。ここをキッズスペースとして利用したことで、リビングにおもちゃが散らかりにくくなり居心地のいい落ち着けるリビングとなりました。

そして夜寝る前の時間は家族みんなでここで過ごしています。寝室からより近い場所で休憩することで、いざ眠くなった時はすぐに寝室で休むことができます。子どもの様子を見に行くのもサッと行けるので安心できます。一階とは違った家族の時間を楽しめる空間となっています。二階のホールはただの通路にしかすぎないという家庭も多い中、ホールを有効的に利用し、多目的に使用できる空間が広がることで住宅への満足度を高めることにも繋がっているのです。家族でコミュニケーションを取る場所が多いことは改めていいことだなと感じています。

主婦目線の家

1月 10th, 2016Posted by era

専業主婦である私が家造りで重視したことは、家事への負担を軽減させることです。家事には365日休みがありません。また自分が高齢になった時まで続くことを考えると家事への負担を感じることなく、楽しみながら行えるようにしておきたいものです。それには家事動線がポイントになります。

家事の中心であるキッチンからの動線に注目してみて下さい。一日三度もある食事の支度。これを楽に行えるようにするにはキッチンとダイニングを真横に配置するといいのです。最近では対面式のオープンキッチンが主流です。そのキッチンとダイニングへの動線を最短にするには真横に設置するのが一番です。キッチンの前にダイニングを設置する家庭が多いですが、それに比べ動線は短く、横移動で移動のしやすさも高まります。配膳が楽になり、食後の後片付けも家族が積極的にお手伝いしてくれることでしょう。

またキッチンと頻回に行き来をするのが洗面室です。この洗面室においても動線は極力短くしておきましょう。キッチンと洗面室を隣り合わせに配置することが一番動線が短いのです。キッチンで炊事をしながら洗面室で洗濯などの家事を行うことはよくあります。2、3歩で行き来が行えれば家事効率も非常に高まるのです。家事動線には横一直線というのが一つのポイントなのです。

そして忘れてはいけないのが、洗面室から洗濯物干し場への動線です。濡れた洗濯物は重さを増し、それを抱えて洗濯物干し場まで移動するので動線は短くしておきたいものです。若い時はよくても、高齢になるにつれ洗濯物を干すのが体に大きな負担となってしまうのです。一番いいのが、洗面室に勝手口を設けてその先に洗濯物干し場を設けることです。ほとんど移動することなく洗濯物が干せます。このように家事動線に注目して家造りをすることで、家事への負担がかなり軽減されるのです。